株式会社タツミ製作所 TATUMI Manufacturing

業務紹介 _ 加工

02 Process 加工

板金加工

フレーム、装置に内装される機能部品、外観部品、手のひらに乗るサイズの部品まで幅広く対応できます。
「こんな部品をつくりたい」
「新しい製品をつくる際、最適な方法は無いだろうか?」
とお考えのお客さまへ提案を通じ、コスト低減、ご要望の品質と納期を実現いたします。

板金加工種別

精密板金とは

精密板金の特徴は、厚み0.1mm~3mm程度の比較的薄い金属板を加工できることです。通常の板金加工では対応不可能な、より精密な部品製作に対応できます。
ステンレス・アルミ・銅・真鍮の薄板は変形しやすく、かつ熱伝導性が高いため、レーザー加工や溶接がしにくい材料です。精密板金は、そのような加工難易度が高い材料にも対応できます。
材料特性に応じ加工条件を定め、厳しい寸法公差を満たすことができます。切断・穴あけ・曲げ・溶接といった様々な加工方法により、複雑かつ精密な製品形状に仕上げていきます。
【寸法精度】
■ 曲げ加工 ±0.3mm程度
■ 抜き加工 ±0.1mm程度

機械加工

機械加工は、母材を削り形状していく切削加工を主体とします。
高い精度が得られることが特徴です。

旋盤加工
工作物を削ることで、丸形状のものを作る
フライス加工
工作物を削ることで、角形状のものを作る
穴あけ加工
工作物に穴・ねじ穴をあける

機械加工種別

溶接加工

制作開始時に最終完成品を想定し、作業内容および作業レベルを設定し(前後のバフ、工程の削減など)、製品コストに合わせた溶接方法の選定、強度アップの開先加工などの提案をすることで、仕様の確定~完成まで、より早く(短納期)、より安く進めることが可能です。
◉ 素材:ステンレス、アルミ、鉄、チタン、ZAM材 など
◉ 厚物、シームレス溶接も対応可

溶接加工種別

バフ

バフとは、ステンレスの表面仕上げ/研磨処理です。
金属研磨の種類は、粗削り・中間仕上げ・仕上げ・バフに分類され、バフには「表面の研磨処理」「加工後の異物除去」の2つの目的・用途があります。
◉ #200~#400(片面・両面)
※仕様や形状でも対応可能

表面の研磨処理
表面を綺麗に研磨することで、外観を良くし、求められる精度も向上させます。
加工後の異物除去
旋盤などで加工する際、表面に機械油や切粉(加工物を削ったときにでる削りかす)が表面に残ります。
バフによって異物除去を行います。
その他の対応
■ステンレスの焦げ取り 
■絞り加工・プレス加工 
■各種ヘアライン加工
■ホッパー製作 ■洗浄・高圧洗浄 
■各種保護テープ
02

Process加工